令和3年度時津町小中学生の平和に関するアンケート報告書

平和に関するアンケートを実施しました

令和3年9月に時津町立小中学校の児童・生徒を対象として、平和に関するアンケートを実施しました。このアンケートは、平成18年度から実施しており、今回で5回目となります。

アンケート項目としては、広島・長崎の原爆投下日時、終戦日、原爆被爆者から話を聞いたことの有無、原爆資料館の見学の有無、各小中学校に植えられている「被爆クスノキ二世」の認識の有無についてです。

アンケート結果と報告書

今回のアンケートでは、全ての項目において、前回実施の平成30年度を下回る結果となりました。この結果は、各学校において被爆体験の出前講座などの平和学習、原爆パネルなどの掲示、平和集会、原爆資料館の見学、千羽鶴の作成などの平和教育に力を入れていることや、広島・長崎原爆の日に行うサイレンや黙とうの取り組みが定着しているものの、近年の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、平和教育活動が制限されたことにより、例年に比べて認識が低下したもと考えられます。

詳しくは、「時津町小中学生の平和に関するアンケート報告書」をご覧ください。

今回のアンケート報告書に目を通していただき、平和について考える機会になれば幸いです。

 

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更新日:2022年03月31日