地域支え合いのまちづくりに向けた取り組みについて

時津町では、高齢になってもいつまでも住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、地域の住民が主体となり、小学校区ごとに”地域支え合いのまちづくり”に向けた取り組みを行っています。

町全体を第1層とし、町全体の支え合いを広める取り組みについて話し合う「協議体」を設置しています。

その上で、小学校区を第2層とし、小学校区単位で住民主体の活動を生み出すための話し合い合いを行う「協議体(第2層協議体)」を設置しています。

現在、時津東小学校区と時津北小学校区に第2層協議体を設置し、定期的に話し合いを重ねながら、その地域に合わせた支え合いの活動を創出しています。

地域支え合いのまちづくりの仕組み

東小学校区第2層協議体「はこべらの里」

「はこべらの里」は、東小学校区における第2層協議体として、平成31年2月に住民有志により結成され、「隣近所で気軽に助け合い、集える地域」をスローガンに掲げ現在、17名のメンバーで活動し、以下の取り組みを創出しています。

はこべらの里・茶屋

東小学校区にお住いの高齢者等が気軽に集うことができる居場所として、「はこべらの里・茶屋」を令和2年6月に開所しました。

「はこべらの里・茶屋」では、茶・菓子の提供のほか、季節に沿った作品の創作などを行い、参加者同士で楽しく過ごせるような工夫を行っています。

はこべらの里・ささえ愛たい

東小学校区にお住いの高齢者が抱えている生活面の困りごとなどを、「はこべらの里・ささえ愛たい」のメンバーが有償でお手伝いする、住民相互の支え合いの仕組みです。

 

※「はこべらの里・茶屋」「はこべらの里・ささえ愛たい」の詳細については、近日、ホームページに掲載いたします。

北小学校区第2層協議体「つんなむの会」

「つんなむの会」は、北小学校区における第2層協議体として、令和2年5月に住民有志により結成され、「気軽に声かけ、寄りそい支え合う地域」をスローガンに掲げ現在、14名のメンバーで活動し、以下の取り組みを創出しています。

「集いの茶屋・憩う家」

北小学校区にお住いの高齢者等が気軽に集うことができる居場所として、「集いの茶屋・憩う家(いこうや)」を令和4年3月に開所する予定です。

※「つんなむの会・憩う家」の詳細については、近日、ホームページに掲載いたします。

この記事に関するお問い合わせ先

時津町地域包括支援センター

〒851-2103
長崎県西彼杵郡時津町元村郷14-1
電話番号:095-813-2530

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更新日:2022年01月26日