もやせるごみの減量化にご協力ください

日ごろから住民のみなさま方には「ごみの減量化」について、さまざまな対策を講じてご協力いただいているところです。

しかし、ごみ減量化の対策を講じて排出されたものの中には、さらに減量できたと思われるものが多く見受けられます。

次にご紹介する3つのポイントを実践する事により、さらなるごみの減量化が望めます。

みなさまのご協力をお願いします。

 

1.汚れた資源「プラ」(プラスチック製容器包装)は、必ず水洗いしてリサイクルしましょう

資源「プラ」を排出する際は、「必ず水洗いしてください」とお願いしていますが、汚れたままにして「もやせるごみ」として排出されているケースが多くみられるようになっています。次の事柄に注意して、資源「プラ」リサイクルの推進にご協力ください。

プラスチックごみ

レジ袋やお菓子の袋、食品トレー・シャンプーのボトルなど、商品(中身)を使ったあとは不要となるプラスチック製の容器や包装類は「プラスチック製容器包装」です。

 (注)1.目で見て汚れが取れていればよい程度に、食器を洗った残り水などですすいでください。

(注)2.すすいだ後、乾かしていただければベストですが、よく水切りしてもらうだけで十分です。 

(注)3.洗剤を使用して洗う必要はありません。

 

まちがえやすいプラスチック製品の例

かたいプラ

CD・DVD・ビデオテープ(ケースも含む)、バラン、ストロー、ジッパー付きのビニール袋、歯ブラシ、プランター、プラスチック製のおもちゃ、バケツ、洗面器など商品そのものを使用するプラスチック製品は「もやせるごみ」です。

 

2.生ごみは、捨てる前に「ぎゅっ!と、ひとしぼり」しましょう

令和元年度にクリーンパーク長与で処理した「もやせるごみ」のうち約14%が「生ごみ(塵芥類)」という結果が出ています。

また「もやせるごみ」の三成分(水分、可燃分、灰分)のうち、水分が占める割合は約45%という結果が出ており、水分は「生ごみ」に多く含まれていることがわかっています。

「生ごみ」を捨てる前に「ぎゅっ!とひとしぼり」することは効果的な「もやせるごみ減量化」の対策であり、ぜひとも実践していただきたい事柄です。

なまごみをぎゅっとしぼるイラスト

 

3.「リサイクルできる紙類」を「もやせるごみ」に入れないようにしましょう

クリーンパーク長与に搬入される「もやせるごみ」の中に、「リサイクルできる紙類」が含まれているケースが多く見受けられます。

本町には資源「ざつがみ・紙箱」の排出日(第2・第4水曜日)が決められており、この日に「リサイクルできる紙類」であるチラシやお菓子の箱、トイレットペーパー・ラップの芯などを出してください。

すべての紙類がリサイクルできるわけではなく、汚れた紙や特殊加工された紙(下記イラスト参照)などはリサイクルすることができません。このような紙類は「リサイクルできる紙類」といっしょにしないで、「もやせるごみ」として排出してください。

リサイクルできない紙類の例

そのほか、紙以外に別の材料を使用しているもの(例:紙おむつ、生理用品、ペット用シートなど)

この記事に関するお問い合わせ先

住民環境課 生活環境係

〒851-2198
長崎県西彼杵郡時津町浦郷274-1
電話番号:095-865-6097(直通)
ファックス番号:095-881-2764

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更新日:2022年08月15日