みんなで考えよう!「食品ロス」

小さなことから実践していきましょう

過度な注文で食品ロスが発生する画像

 「食品ロス」とは、食べ残し、売れ残りや期限が近いなど様々な理由で、食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。日本での「食品ロス」の量は年間600万トンを超え、人口1人当たりでは年間約51キログラムにも及びます。また世界を見ると、年間約13億トンもの食料が廃棄されており、生産された食料の約3分の1が捨てられています。

  その一方、日本の食料自給率はカロリーベースで38%(平成29年度)となっており、食料の多くを海外からの輸入に頼っています。

 このように、食料を大量に生産し、輸入しているのにも関わらず、多くを廃棄しています。  

 私たち一人ひとりが食べものをもっと無駄なく、大切に消費していく必要があります。 日本人には、物を大切にして無駄を惜しむ『もったいない』という意識があります。

 消費者庁では、「食品ロス」を減らすために、私たちができる身近なことを紹介していますので、ご家庭でも職場でも小さなことから実践していきましょう。

 

食品ロスを減らすための取り組み事例

(出典)

  • 消費者庁作成食品ロス削減啓発用三角柱(買物編・家庭編)(平成31年1月版)
  • 食品ロス削減啓発用三角柱(外食編・宴会編)(平成30年11月版)
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更新日:2020年01月31日