オープンデータの公開

時津町では、町政の透明性・信頼性の向上、地域の課題解決や住民のみなさまの利便性向上につながるように、長崎広域連携中枢都市圏の構成市町と連携し、令和2年3月7日にオープンデータの公開を開始しました。

オープンデータとは

オープンデータとは、国、地方公共団体及び事業者が保有する官民データのうち、国民誰もがインターネット等を通じて容易に利用(加工、編集、再配布等)できるよう、次のいずれの項目にも該当する形で公開されたデータのことです。

  1. 営利目的、非営利目的を問わず二次利用(注1)可能なルールが適用されたもの
  2. 機械判読(注2)に適したもの
  3. 無償で利用できるもの

(注1)二次利用:第三者がデータを一部改変したり、再配布したりすることが可能であること。

(注2)機械判読:コンピュータプログラムが自動的にデータの加工、編集などをできること。

オープンデータの意義・目的

国は、オープンデータの意義・目的を次のとおり定義しています。

  1. 国民参加・官民協働の推進を通じた諸課題の解決、経済活性化
  2. 行政の高度化・効率化
  3. 透明性・信頼の向上

長崎広域連携中枢都市圏における取り組み

オープンデータにおいて、利用者の利便性向上や、地域横断的なデータ利活用の促進を図るためには、複数の自治体が連携して取り組むことが重要です。

そのため、長崎広域連携中枢都市圏を構成する長崎市・長与町・時津町で協議を重ね、共同のポータルサイトを開設し、オープンデータの取り組みを開始することとなりました。

この記事に関するお問い合わせ先

企画財政課

〒851-2198
長崎県西彼杵郡時津町浦郷274-1
電話番号:095-882-3916(直通)
ファックス番号:095-882-9293(代表)

お問い合わせフォーム

更新日:2020年03月07日