防ごう!交通事故
春は、入学や就職、転勤などの時期です。
交通安全は、家庭での取り組みが重要です。特に、新入学児童の交通事故防止に備えた交通安全指導に家庭で取り組みましょう!
また、高齢者の交通事故も増えています。県内における高齢歩行者の交通死亡事故の半数以上は、自宅から500メートル以内で発生しています。
子どもや高齢者の交通事故防止に家庭、地域が一丸となって取り組みましょう!!
1.保護者の皆さんへ
小学生の事故は、道路横断中と自転車乗用中に多く発生しています。
もう一度、お子さんと一緒に、横断歩道の正しい渡り方、自転車の安全な乗り方などを確認しましょう。
2.高齢者の皆さんへ
高齢ドライバーが増えている中、高齢者が交通事故の「加害者」になるケースも増えています。
加齢による身体機能の低下によって、ハンドルやブレーキ操作が遅れて事故を起こすこともあり得ることを認識した上で、早めのライト点灯や安全な速度での運転を心がけましょう。
3.ドライバーの皆さんへ
交通事故の原因で最も多いのは、脇見・ぼんやり運転等の安全運転義務違反です。
車は走る凶器です。運転中は、常に緊張感を持って運転しましょう!
また、歩行者が道路を横断しようとしているときは、車よりも人が優先です。
歩行者妨害は、横断歩行者等妨害違反になります。歩行者の有無を確認し、横断を妨げないように注意しましょう。
詳しくは、防ごう!交通事故をご覧ください。
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更新日:2019年03月01日