イチョウの木の剪定ついて
(ご意見)イチョウの木の剪定について
先日、左底郷のイチョウの木の件で新聞を読みましたが、私も車で通るたびに紅葉前の剪定、切り方に悲しくさびしい思いになりました。
落葉樹は、葉が落ちるのはあたり前で邪魔で滑って危ないというのは、人間が考えたり、注意すべきことでイチョウの木には関係ないことです。
夏は、青葉で影をつくり、秋には紅葉で人間の心をいやしてくれるのに、今からという時にあの切り方はないでしょう。近くに小学校もあり、子ども達に四季を感じさせるのも教育の一環ではないでしょうか。
迷惑をかける前にと書いてありましたが、切るだけが整備ではなく、いかにきれいな町並みにするのも町の仕事ではないですか。県内には素晴らしいイチョウ並木がたくさんあります。時津町も少数だけの苦情を聞くのではなく、いろんな人の意見を聞き、素晴らしい町並みにすることを考えて下さい。
回答
ご意見をいただきました町道左底横尾線街路樹の剪定についてお答えします。
以前より、落ち葉の堆積により近隣住民へご迷惑をおかけしていること、また、歩行をする際に滑る危険性があること、さらに、枝葉により信号機が見えなくなるなどの状況がありました。もちろん、紅葉を楽しみにされている方がいることも承知していましたが、自治会長と協議を行い、このような点を総合的に考慮した結果、今回剪定を行うこととしました。
今後も、自治会との協議を踏まえて、管理する必要がありますが、「紅葉の時期を考慮してほしい」とのご意見があることをお伝えして、より多くの方の理解を得られるよう剪定の時期等を決定して参りたいと思います。
担当課:都市整備課
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更新日:2019年03月01日