ごみについてのよくある質問
ごみ袋料金について 長崎市内より時津町に引っ越して来ました。ごみ袋代が多額の金額でびっくりしております。どうしてその様に高額なんでしょうか?長崎市では、100円台で購入できます。
時津町では、ごみの排出抑制、再生利用の推進、排出量に応じた負担の公平性を考え、住民の皆様の家庭から出されるごみの収集運搬や焼却等の処理費用の一部として、ごみ処理手数料(以下「手数料」といいます。)をごみ袋と引き替えに納めていただいております。
一方、長崎市のごみ袋の料金は、ごみ袋製造費用のみを負担するかたちとなっております。
時津町における手数料の負担につきましては、前述の考え方から、全ての住民の皆様に対し、ごみの排出量に応じて平等にご負担をいただき、ごみの減量化や処理費用の縮減へのご協力をお願いしているところです。
手数料の額につきましては、前述のような趣旨をふまえて定められており、平成23年度における年間のごみ処理費用の約7.4%を手数料でまかなっております。
これは、住民1人当たりで考えますと、年間に必要なごみの処理経費12,704円に対し943円が手数料でまかなわれていることになります。
時津町では、以上のような考えにより、廃棄物の処理を進めておりますので、趣旨をご理解いただきご協力くださいますようお願いいたします。
住民環境課
ごみのポイ捨てについて 残念なことに、小さな子どもを連れて散歩する際に、いつも路肩に散らかった(ポイ捨てされている)ごみが目について気になって仕方ありません。ポイ捨てをしないために、小学校や各学校での呼びかけ、大人は何か条例(罰を与える)などの処置をしていただきたい。あまりに空き缶やたばこの吸い殻の多い近所の公園では、私が直にビニール袋持参で子どもと遊びに行きます。散歩では拾いきれません。時津町全域に渡って、「町をきれいにするため」何らかの処置をどうかお考えいただきたく存じます。「ポイ捨てしないマナー、エチケット」のない大人がいて困ります。近所の公園は、たばこの吸い殻や割れたビン、犬の糞が多く、近所の友だちが遊びに出なくなってます。幼いうちから、ポイ捨てしない子どもを時津町が育てていきましょう。
日頃から、環境美化にご協力をいただきまして、ありがとうございます。
「意見箱」に投函いただきました、「ごみのポイ捨て」について回答いたします。
町では、空き缶等のごみの散乱を防止し、地域の環境美化を図るため、平成5年に「時津町環境美化条例」を制定しました。町では、子どもからお年寄りまで、広く町民の皆様に、この条例の趣旨を理解していただき、環境美化に対する意識を持っていただくよう、広報誌やチラシによる啓発に努めています。
この条例では、「町民等は、みだりに空き缶等のごみを捨て、又は散乱させてはならない」と規定していますが、これに違反する者に対する罰則はありません。町としましては、「違反者に罰を与える」のではなく、「違反者をなくす」ために、今後も啓発に努めたいと思います。
そのためには、ご意見のとおり、子どもの頃から環境教育を行うことが必要です。本町の小・中学校では、従来から環境教育の授業を行っていますが、児童・生徒の皆さんから、「町のごみの量はどれくらいか」等の質問を受けることもあります。こういった機会に、環境美化の啓発を行うなど、あらゆる機会をとらえ、積極的にアピールしたいと考えています。
また、例年、6月第1日曜日の「町内一斉清掃」には、地域の方々に取り組んでいただいておりますが、今後も、子どもからお年寄りまで、より多くの方々にご参加いただき、環境美化に対する意識を深めていただきたいと思います。
なお、不法投棄に関しては、長崎県西彼保健所との合同パトロールや住民の皆様からの通報等により、発見・対応に努めていますが、行為者が判明した場合、指導を行っており、悪質な場合には、警察による摘発も行われています。
地域の皆さん全員が環境美化の意識を持って取り組めば、きれいな街、快適な生活が実現します。今後とも、よりよい町づくりのための、ご意見、ご提言をいただきますようお願いいたします。
住民環境課
シングルベッドの処分について シングルベッド(木製)を捨てたいのですが、ごみステーションに持って行けばいいのでしょうか。それとも、粗大ごみで出すといいのでしょうか。ちなみに粗大ごみの収集日を教えてください。できればホームページに公表していただければありがたいのですが。
ご質問の木製シングルベッドは、「粗大ごみ」になります。ただし、木製ですので、ご自身でゴミ袋に入る大きさに切断すれば、通常の「燃やせるゴミ」として出すことができます。
粗大ごみの収集は、地区毎に年2回行っていますが、この粗大ゴミの収集は、地区の行事に位置づけられ、自治会の皆さまのご協力をいただきながら実施しています。
実施日については、「収集地区以外からの持込み」や「事業所ごみの排出」を防ぐため、約1カ月前に自治会を通して、対象地区にのみ、チラシを配布してお知らせしています。
ご質問等ございましたら、町住民環境課にお尋ねください。
住民環境課
ごみの分別収集について 時津に住み始めて3年以上たちまして思ったことがあり、メールしました。ごみの分別収集で現在資源プラは週1回の収集となっています。うちでは燃えるごみに次ぐごみ量ですが資源プラは週1回しかなくかなり溜まってしまうことがあります。資源プラも収集日を増やしてもらえないでしょうか?逆にざつ紙はあまり溜まりませんので、ざつ紙収集日を一部資源プラに当てることは出来ないでしょうか?他のご家庭がどうなのかはわからないところがありますが、検討いただきたくよろしくお願いします。
貴重なご意見ありがとうございます。
一般的に家庭から出るごみの内訳(重量比)は、下記のとおりとなっています。
生ごみ 40%
容器包装類 15%
紙類 20%
その他 25%
内訳では、容器包装類と紙類はほぼ同程度の量ですが、ご指摘がありました紙類につきましては、週1回の収集に加えて各地区でリサイクル収集も行っていただいておりますので、地区によっては、ごみステーションでの収集量が少ないことが考えられます。
容器包装類につきましては、主に資源「プラ」として、長与町と協同で運営しています時津クリーンセンターに持ち込まれています。両町の資源「プラ」は、時津クリーンセンターで一時保管され、処理する量を調整しながら処理している状況です。
時津町の資源「プラ」の収集は、長与町と同様に週1回の収集となっており、時津クリーンセンターに搬入処理される全体量からすると収集は適正に調整されております。
したがいまして、現在のところ収集の変更は考えておりません。
資源「プラ」の中には、発泡スチロールやトレイなどかさばるものがあり、そのままでは袋に入りきれない場合があります。大きなものやかさばるものは砕いても構いませんので、小さくまとめて出していただきますようご協力願います。
住民環境課
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住民環境課 生活環境係
〒851-2198
長崎県西彼杵郡時津町浦郷274-1
電話番号:095-865-6097(直通)
ファックス番号:095-881-2764
更新日:2025年03月18日