時津町橋梁定期点検結果の公表について

1．橋梁定期点検の背景

高度成長期に一斉に建設された道路構造物が高齢化、老朽化する中、平成24年12月の中央自動車笹子トンネル天井板崩落事故を機に、平成26年7月1日より道路法施行規則が改正され、道路管理者に対して5年ごとの近接目視による定期点検が義務化されました。

時津町では、平成26年度より道路法施行規則第4の5の2の規定に基づいて町が管理する橋梁の定期点検を実施しています。

道路橋の各部材の状態を把握、診断し、当該道路橋に必要な措置を特定するためのものであり、かつ、安全で円滑な交通の確保、沿道や第三者への被害の防止など、橋梁にかかる維持管理を適切に行うために必要な情報を得ることを目的としています。

定期点検の頻度は、基本的に5年に1回実施します。

定期点検の結果は、部材単位及び橋梁ごとで下記表に掲げる統一的な区分に基づき、その健全性を以下の4段階で診断することとされています。

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