医療機関の適正受診にご協力ください

昼夜を問わず発生する病気やけがに素早く適切に対応できるよう、長崎県では救急医療体制が構築されています。

この救急医療体制は、対象となる方の症状や緊急性によって一次救急、二次救急、三次救急の三段階に分かれており、それぞれ役割が異なっています。

救急医療を必要としている方が安心して医療を受けられるよう、適正な医療機関の受診や救急医療の利用をお願いします。

救急医療体制の仕組み

・一次救急

入院や手術などを必要としない比較的軽症の方の診療

・二次救急

一次救急での対応が困難で、入院や手術が必要な重症の方の診療

・三次救急

二次救急では対応が困難な重篤な症状の方の診療

救急医療体制を守るために

・健康に関する相談ができるようこれまでの病歴や健康状態を把握している「かかりつけ医」を持ちましょう。体調が悪いときは、まずは「かかりつけ医」に相談するようにしましょう。

・夜間や休日に開いている救急医療機関は、緊急な処置が必要な方の受け入れを目的としています。できる限り診療時間内に受診しましょう。

・休日や夜間で「かかりつけ医」に相談ができないときや「かかりつけ医」がいない場合などは、「救急安心センター(#7119)」を活用しましょう。

救急安心センター(#7119)については下記のリンクからご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

国保・健康増進課

〒851-2198
長崎県西彼杵郡時津町浦郷274-1
電話番号:095-882-3938(直通)
ファックス番号:095-881-2764

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更新日:2024年08月01日