伝統芸能《黒丸踊り》
黒丸踊り(野田郷)

1. 由来
大村の黒丸踊りと同系列で、いつ頃からか不明であるがおよそ300年前に野田に伝えられ豊作祝いや、雨乞いに使われたといわれています。
2. 行列の構成
イ 保存会長 1人
ロ 総指導者 1人
ハ 傘鉾 1人
ニ 長刀 1人
ホ 笛(黒丸用) 6人
ヘ 黒丸踊(花かご) 10人
ト 稚児(山車引) 40人程度
チ 山車
- すり鉦 1人
- 笛(踊用) 4人
- 小太鼓 2人
- 大太鼓 2個6人
リ 踊子 多人数
3. 芸能の構成
イ 入場の囃子で始まり、黒丸を踊るときは唄いながら踊る。
ロ 踊子の踊笛は、1番から3番まであり、笛、太鼓に合わせて、道行は列隊をなして踊り、広場では輪になって踊る。
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更新日:2019年03月01日